【実録】プノンペンの風俗はハズレも注意！アタリのヤれるお店はここ！

おばんです。日本の風俗に飽き足らず、アジアの姫を求めて旅路をさすらう拙者、夜遊び太郎でござる。

鯛のフィッシング、もといタイのフィッシングにそろそろ飽きがきていた拙者に、学生時代から今も交友のある旅行代理店勤務の悪友Kが、偉そうに講釈をたれてきた。

悪友Kが言うには、バンコクの風俗に飽きたつわもの共が次に向かうのは、昔も今もプノンペンだと。

バンコクほど兵糧を要さずに美女と一戦交えることが出来、風俗ジャンルも隣国タイに似ているので応用が利きやすい。ANAの直行便もある。

それなら時間のロスも少なく、兵糧が少なめでも目一杯楽しめるな、と決断した次第でござる。

プノンペンの風俗は当たり外れの差が大きいという噂です。

今回拙者自身は問題なかったが、気を付けていきたいですね。

ANA便の機中から見えたプノンペンの印象は「。。。茶色ばっかり！」

そういえば日本のNGOが建てた学校とか、写真で見たカンボジアの建造物はどれも屋根が茶色だったし、未舗装道路がみな茶色してるし。

プノンペン国際空港はまだ新しい建物で、バンコクのスワンナプーム以上に小奇麗。しかし、良い印象だったのは、ここまで。

大通りを走るタクシーの車中から眺めるプノンペンは、高層ビルの建設ラッシュ。

ところが、その建築現場の足場が、、、なんじゃ、ありゃ？な代物。金属ではなく、竹で組んでいる足場なんて、日本ではありえへん世界。20世紀の中国かよ！

運転手いわく、死人・けが人は日常茶飯事で、話題にもならないそう。

ある意味、怖い国でござるよ、カンボジアは。

プノンペン風俗の花形といえば、リバーサイドのバービア密集地帯。

バンコクの3大ゴーゴーバー地帯でいえば、パッポン(Patpong)がいちばん近いイメージ。ソイカウボーイのようなにぎやかさ、華やかさはない。やっていることは同じでも、お国柄なのか、場所が変われば風情もずいぶんと変わるものだ。

タイのバービアと大きく違う点としては、まずダンサーがゼロ。どのバービアもゼロ。ナナプラザのように、セクシーなダンサーの腰つきやおっぱいの揺れを肴に飲むことが、プノンペンでは不可能。これは大きなマイナス要因。

それから、女の子たちの衣装。セクシー系ではあるのに、なぜだ？

なぜかタイのバービアと比べて垢抜けない印象なのでござるよ。

さらにタイのバービアと比較すると、愛想がよろしくない。決して仏頂面しているわけではないが、店先に座っている女の子たち、拙者の姿を「観察」はしていても、「歓迎」しているように見えないのでござる。

どこのどいつだ？カンボジアのことを『微笑みの国』だなんて書いていたのは。

プノンペンのバービア密集地。その中心部の四つ角に、天守閣さながらにそびえているのが【THE CORNER 136 BAR】。否応にも目立つ、バービア街のランドマーク的な店。

【THE CORNER 136 BAR】は2F席から通りを見下ろせる、界隈でおそらく唯一のBAR。まずは櫓に登って敵情視察することに。

入り口で「ハロー、サー！」と声をかけてきたメタボ女。タイプでも何でもないのでシカトしていたが、他に手勢を3名も引き連れて、2Fまで拙者の後をついてきた。

そのうちの1人が、タヌキ顔をした愛らしいおなごだったゆえ、とりあえず一緒に座って杯を交わすことに。

ところが、でござる。

一人を指名したら、他の者は立ち去るのかと思いきや、まるで拙者の逃走路を塞ぐかのように、みなで座ってペチャクチャ。好みのタヌキ顔が

というので、YESと答えてまず下界を観察。

観光シーズンの乾季を外したからか、道行く野郎共の数よりも圧倒的に女性陣が多勢。男性客は見たところ、白人男性と中国人グループが多数派であることが見て取れる。

ようやく冷えたビールが運ばれてきた。と思ったら、何故か5人分?!てっきり拙者とタヌキちゃんの分をオーダーしてくれたものと思いこんでいた、これは確認を怠った拙者のミスか。

仕方なく、そのまま5人で乾杯。「カンパ～～イ！」という日本語はみな知っていた。

日本で見たことがある、四目並べ？ゲームで少しは盛り上がったが、向こうは歴戦の強者。毎晩、お客を相手にレディース・ドリンクを賭けて勝負しているようで、強いのなんのって！

拙者、せめて一太刀浴びせるまでは！と勝負を続けたが、10連敗したところでストップ。

ところでお目当てのタヌキちゃん、全然ゲームに参加もしないし、楽しんでもいない様子。

タイでゴーゴーバーやバービアで遊ぶときも、100%テイクアウトしていたのは初期の頃だけ。経験を積むにつれて、相性の良さで連れ出すか否かジャッジしているので、今宵ココでは「転進」に決定。

会計自体はオーダーした分なのでボッタくりはされていないが、問題はチップでござった。

指名したタヌキちゃんに払うのは当然としても、ビールのゴチだけでなく他の4名も「ミスター、チップ！」の連呼。でも、そこまでなら、楽しませてくれた対価とも考えられた。

ところが、同じフロアに立っていただけの、他の女たちまで「チップ！」。拙者、思わず

と拒絶。すると「ワタシはビールを運んだでしょ？」と。当たり前だろうが、ボケ！

別の娘は「ワタシは扇風機をONにしてあげた」と。あぁ～、ウザい！

5ドル札があったので、「シェアしろ」と渡したら「少ない！」とのたまう。非常に不愉快で、後味の悪い初夜になってしまった。

この晩は戦意喪失して、自陣に戻ることにした。

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前夜の反省を活かすべく、136ストリートのバービアを端から吟味することにした。

川沿いから1軒1軒、店先に座っている女の子たちを品定め。【THE CORNER 136 BAR】だけは素通りして、立ち並ぶBAR群の終わり近くまできたとき、拙者の眼は1人のスレンダー美女にロックオン！

ミニスカから伸びる、ガゼルのような細い脚！

スリムなボディラインにもかかわらず、存在を誇示しているかのような胸の隆起！

クール・ビューティーと呼ぶにふさわしい、涼やかな横顔！

鼻ペチャさんが多いカンボジアで、ひと際目立つ高い鼻筋！

拙者の熱視線に気がついた女の子たちに導かれるがまま、店内へ歩を進める。

昨夜の【THE CORNER 136 BAR】と違って、拙者と指名嬢だけ残して、他のスタッフは

と去っていく。バービアはこうでなくては、でござる。

自分用のビール、彼女用のレディース・ドリンクをオーダーして、まずはあいさつ。

と握手。。。。あれっ？

細い指だけれど、女性ならではの肌の質感とは違う、妙な骨っぽさ。

まさか⁈　いや、そんなはずはない。

バンコクのナナプラザで、レディーボーイも多数見てきた拙者の眼が、曇ったというのか？

確かにアルト・ボイスではあるけれど、頭のてっぺんから足の先まで、どこからどう見たって完璧な美女！ただ、拙者の質問にうなづいたり、首を縦横に振ってのリアクションが、やけに多い気はする。

乾杯も済んで、ストレートに聞いてみる。

すると拙者の手をとって、自らの隆起に持っていく彼女。

硬っ！

くぅぅ～、拙者としたことが、一世一代の不覚じゃった。

ナナプラザでは、予備知識があるので常時ONにしている、LBセンサー。しかしプノンペンで、まさかこのレベルがいようとは夢にも思わず。

彼女(？)に少し多めのチップを握らせて、這う這うの体で退散。斜め向かいで目立っていた【Secrets】に、逃げ込むように入店。

HOTELの表示もあったので、あとで調べてみたら、ここはBARとHOTELの併設。136ストリートではいちばん新しい店で、内装も他の界隈のバービアとは次元の違う洗練度。

ちなみにこのHOTELは、後で調べたら予約サイトにもちゃんと載っていた。立ち並ぶバービア群のど真ん中という立地に宿泊したいとは、拙者には理解し難いでござるが。

ソファ席に拙者を案内してくれたママさんに、単刀直入に質問。

そう聞いて、ふっと肩の力が抜けた。

ママさんの手招きで、ショーアップで並んだ女の子は総勢8名。【THE CORNER 136 BAR】で前夜、カネと時間を浪費したことをつくづく後悔。最初からココに入店していれば、、、

指名嬢はちょっとだけではあるが英会話可。中肉中背で、おっぱいは小さめ。鼻がやはりクメール女性の典型で低いのは難点ではあるけれど、笑顔がチャーミングなので、合格ラインはクリア！

カンボジアでの初陣となる対戦相手を決めたとなれば、ここに長居は無用。1杯飲んですぐにママさんに精算を依頼。チップは100ドルで「朝まで一緒に居てくれる」とママさんの保証つきでテイクアウト。

えっ？　対戦した感想？

ひとことで言い表すとすれば、『奥ゆかしいマグロ』でござった。

住所：42-44 St 136, Phnom Penh

営業時間：20時から5時

【Secrets Hotel Cambodia】の公式ホームページはこちら。

プノンペン風俗行脚の第3夜。この晩はプノンペン唯一にしてカンボジア最大のカジノ・ホテル【Naga World】を覗くことにした拙者。

星の数にしては手頃な価格だったし、カジノも嫌いではないのだが、悪友Kいわく

ということで、投宿先にしなかった次第。

Kの情報で、まずチェックインカウンター横のBARスペースを目指す。一般客がチェックイン手続きをしている傍らで、売春婦が立っているのだ、と。どういう状況だ、それは？

カウンターに向かって左手の奥。確かにバーカウンターがあった。

うわぁっ、明らかに獲物を待っている、ドレッシーな女性たち！

カウンター脇を通り過ぎながら、レベル・チェック。絵に描いたような、厚化粧でわかりやすい売春婦。ザっと数えて14,5名。時刻は21時過ぎ。

しか～～し、ここで大きな問題に気がつく。女性軍が揃いも揃って高身長の巨乳ちゃん。前夜のトラウマからだろう、どの顔もレディーボーイに見えなくもない。

ナーガ・カジノの賭客はほとんどが中国系。彼ら、木村沙織みたいな巨乳の高身長が大好きだから、そのニーズにマッチした女性(?)ばかりいるのかな、と。

悪友Kの情報で、次は同フロアのBAR【Darlin‘ Darlin‘】を覗きに向かう。内部にはやはり、カジノ客狙いの売春婦たちが手ぐすねを引いているらしいので。

わかりにくい入り口をやっと見つけて、ドアを開けた瞬間、紫煙に咽ぶ拙者。うわっ、こりゃ、堪らん！たとえ店内にいかほどの美女が待っていようとも、煙幕の中に突撃したくはないでござる。

もう1ケ所。カラオケ置屋【88】を探しに上のフロアに。Kいわく、体裁はカラオケだが実態は置屋。入ってすぐのスペースで、ショーアップさせて選んで、歌うことなく即、連れ出せるのだと。ただしカジノ客相手の商売なので、安くても200ドルは用意しないといけないらしい。

88? とホテルスタッフに何人か聞いて、やっと辿り着いた。

しかし88もまた、長年のタバコ臭が籠った魔境。息苦しさに窒息しそうになり、ショーアップもせずに退散した拙者。チラ見だけの印象だが、ロビーのBARスペース付近にいた嬢たちとレベル的には一緒かな、と。

この晩はそのまま、バカラ勝負に移行。88で使う予定だった予算を、負け分が上回った時点で撤収。

プノンペン滞在最終日。ANA便は深夜発なので、チェックアウトだけ済ませて荷物を預け、マッサージパーラーのある【ラグジュアリー・ワールド・ホテル】に向かう。

プノンペン風俗行脚の最期を飾るのは此処、と日本を発つ前から決めていた拙者。空港までの所要時間や渋滞を考えると、リバーサイドのバービアよりもコッチだろう、と。

館内に入って「マッサージ？」と尋ねると、ベルボーイ？がご丁寧に案内してくれた。

おぉっ、ひな壇にズラリと並んだ女の子たち。20名ちょっと、いただろうか。ここではもちろん、レディーボーイに当たる心配は無用。ほとんどが小柄で、ナーガの売春婦軍団とはずいぶんと印象が違った。

番号札で指名して、施術室へ。う～ん、狭い！

一応、シャワー設備はあるけれど、これはマッサージパーラーではなくて、ただのエロマッサージだろうに。

バンコクのマッサージパーラーを知っている者からすると、これをマッサージパーラーと呼んではいかんでござるよ。

30分ほど、疲れた身体をほぐしてもらって、いざ価格交渉。指の本数とYes or No だけのやり取り。妥結額は80ドル。

おっぱいも小さかったが、アソコも小さかった！

拙者の粗チンでも、十分にキツさを堪能できたでござる。

住所：35 Samdach Chakrei Ponn, Phnom Penh

公式ホームページはこちら。

ちなみに、執筆時点でこの【ラグジュアリー　ワールド　ホテル】は休業中。改装して、プレイルームがバスタブ完備になれば、喜んで再訪したいでござるが、果たして？

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渋滞の真っ只中をプノンペン国際空港へと向かう拙者の目的地は、もう1ケ所あったのでござる。

それは空港の東側を走る2004ストリート。実はローカル向けKTVが数え切れないほど連なっている、KTV銀座なのだ。

夕方では本来の姿を垣間見れないので、空港に到着してから吉野家で夕食。チェックインカウンターが開くのを待って、いの一番に荷物を預け、身軽になって再び空港の外へ。

タクシー運転手に「2004 Street, 2Way! Watching only!」と告げる。

このストリートビューは数年前のものだが、界隈の様子はイメージしてもらえるかと。

赤色のビールの看板は、全部KTVでござるよ。

ストリートビューは、2004ストリートが直角に折れるあたり。でもそこだけじゃなく、道路の両側に次々と現れる怪しいネオン。そのネオンの下には、暇そうに客を待っている女の子たちが、1軒につき数名ずつ。

次にもし、プノンペンを再訪できるチャンスがあったら、空港の近くに投宿してこの一帯を攻めてみたいでござるな。

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